簡易無線機の免許局は将来○○になると思う

登録局が誕生したのは2005~2006年頃だったと思います。それまでは免許局しかなく無線機をお客様へ貸し出す場合、
免許を申請取得(約3週間~1か月待ち)していただいてから使っていただくしかありませんでした。しかしそんなメンドクサイ
手続きを業者もお客様も望んでいないワケで、どうしたかというと業者の方が「ウチの免許局を貸し出すから他には言わない
ようにして下さいね♪」なんてことを一斉にやったもんだから、とある大規模なイベントで他人名義(業者)の無線機を使って
お仕事していたことがお上(通信局)にバレてしまったんです。登録局の誕生の背景はこの事件がきっかけ・・・なのか
わかりませんが、とりあえず現在は合法的に無線機をレンタル出来るようになったわけです。

登録局発売当時、免許局に比べ販売価格が安かったです。理由はよくわかりませんが考えられる理由の一つに「キャリアセンス」
機能が登録局にあるからかもしれません。ところが現在は登録局も免許局も大きく価格が変わることはありません。見た目は同じ
だけど中身が登録局とかあります。だったらアナログ簡易無線(UHF帯)は数年後にデジタル化になるんだからメーカーも免許局
と登録局を1つにした製品を販売すりゃいいのに・・・って思っていたら、なんとケンウッドからTCP-D751CTなるハイブリット
機種が発売されました。メーカーも製造コスト削減のために開発したんでしょうね。恐らく他メーカーも追随することでしょう。
免許・登録局のハイブリット以外にIP無線と簡易のハイブリットなんかも発売されそうな気がします。と、こんな感じで製品の
合理化を突き詰めていくと、【そのうち免許局じゃレンタルは出来ない、そもそも個別免許の免許局は管理が大変なので登録局
だけにしましょうか!】ってことになるんじゃないでしょうか?

なので簡易無線の免許局は将来的に包括免許の登録局1本となっていくだろうと予想してしまいます!